~『サブウェイタイル』~

こんにちは

PIECE STYLEスタッフのヒロコです。

これから少しづつブログで様々なカリフォルニアスタイル/西海岸スタイルの情報を発信していけたらと思います!よろしくおねがいします。

 

 

『サブウェイタイル』のシンプルでスタイリッシュな活かし方

 

都内のお洒落なカフェやレストラン、今話題のバーバーショップなどパブリックな場所でもよく使用されている『サブウェイタイル』。西海岸スタイル/カリフォルニアスタイルのキッチンやサニタリーでもかなりの確率でオーダーを頂きます。

 

サブウェイタイルはその名の通りニューヨークでの地下鉄で使用されているタイルで、アメリカのサブウェイセラミックス社のセラミック製のタイルです。

 

 

 

長方形の白いタイルを黒い目地で交互に張っていくと、とてもお洒落な雰囲気が出せるので、今人気が高まっています。この長方形のサブウェイタイル、白の他にブルーやグリーンなど様々な色もありますが基本的には一番スタイリッシュに仕上がるのが、白いタイルに黒い目地です。

 

 

 

 

少し主張をおさえたグレーの目地も素敵。

 

 

白い目地を使うと、白壁と同調させた雰囲気に。

 

 

また、6cm×10.5cmの一回り小さいタイルには黒い目地を太めに入れると、少しカジュアルでかわいい雰囲気が出せます。

 

 

 

表面が立体的にデザインされているものもあります。張り上がると表情に奥行きを出すことも出来ます。

 

 

上のパターンを参考に、どんな雰囲気にするか、施工店と相談してみてくださいね。PIECE STYLEでは、タイルの種類や目地の色、太さなど、細かくご提案してお客様にイメージを膨らませていただいています。

 

 

安くてかわいい“日本版”サブウェイタイルがおすすめ

 

しかし、残念ながら日本にはサブウェイセラミックス社の代理店がありません。

 

一部のセレクトショップなどで手に入りますが、他のタイルと比べて価格はお高めです。そこで、本家のデザインや質感に近づけた日本製のサブウェイタイルがおすすめ。サブウェイセラミックス社の純正より安価で、品質やデザイン性も決して劣りません。例えば、下のこのようなキッチンの背中の壁に、サブウェイセラミックス社のサブウェイタイルを張りつめると、およそ20万円の施工になります。

 

 

一方、日本製のタイルを使用すると、およそ半分の10万円程で施工することができます。上の写真の施工例は日本製を使用しましたが、とてもお洒落ですよね。

 

ニューヨークの地下鉄が発祥のサブウェイタイルですが、カリフォルニアスタイル/西海岸インテリアにもピッタリ合うんです!!ポイントは、お伝えしたようにタイルや目地の施工を工夫して微妙な雰囲気をセンス良く演出すること。無垢の扉や家具に雑貨をコーディネートしたりすると、シンプルでスタイリッシュなサブウェイタイルならではの魅力を活かせると思います。